記憶ブログ

Tuesday, September 19, 2006

残る記憶

ある飼い主さんのお話です。 
飼い主さんが生まれたばかりのころ
(30年ほど前の話)両親が飼っていた犬がいたそうです。 
ただその犬は、引越しする際に 「もう飼えなくなったから」という理由で 
また殺処分されることを覚悟で、保健所に連れて行ったそうです。 
もちろん飼い主さんは、その当時の記憶はありません。 
両親からこのようなことがあったことをある日、聞かされたのです。 
それ以来、その飼い主さんはその子のことをなぜか忘れることができず、
また現在一緒にいる猫ちゃんを 「償い」の意味を込めて、
一生懸命大切にしてきたとお話されました。
会ったこともない、触れたことも、写真すら残ってない 
だけど、心に残るものは今でも忘れない。 
両親もやはり、一生忘れない出来事であったと
今でも鮮明に覚えているそうです。

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